editions treville - from é.t.style lab - エディシオン・トレヴィル - スタイル ラボ - http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/ ja 2007-02-07T20:41:34+09:00 高井潔 写真展 http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/archives/2007/02/post_2.html 写真を通して日本の伝統建築美を探究する
『民家』の著者が回顧展を開催。

高井潔 写真展
日本の建築—美と伝統の世界—
2007年2月21日(水)〜3月26日(月)
於:キヤノンギャラリーS
〒108-8011東京都港区港南2-16-6 CANON S TOWER
canon.jp

開館時間/10:00-17:30 休館/日曜・祭日<<入場無料>>
品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
問い合わせ/03-6719-9012(10時〜17時30分、日曜・祭日は休み)

ギャラリートーク
2007年3月5日(月) 13時30分〜15時
会場:キヤノンギャラリーS<<入場無料>>

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編集部通信 et 2007-02-07T20:41:34+09:00
バスルームのあたらしい潮流を知るために(2) http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/archives/2005/11/2.html ウェットルームとは何か? シャワータワーとは何か?

テレンス・コンラン『バスルーム』の中に、ウェットルームと呼ばれるシャワーを中心とした新しい欧米のお風呂文化が紹介されています(同様のものが『アテンション・トゥ・ディテール』にも掲載)。日本人にとってはあまりなじみのないものですが、言ってみればバスタブ無しのシャワーがついた洗い場のようなものを指します。欧米ではだいたいバスタブそのものが洗い場を兼用しているのでシャワーはバスタブ側についているのが一般的です。あるいはシャワーだけが独立し、バスタブに水がかからないように分けて設置してあったりします。一方日本では、基本的にはバスタブは湯舟に浸かるためのもの、洗い場は隣接したバスタブの外に設けられているのでシャワーもそちら側に設置されることが多いと思います。近年欧米では日本式の肩まで浸かれるタイプのバスタブも人気がでてきた(ホットバス)ようですが、それ以外に、やはり慌ただしい出勤前にすばやくシャワーを浴びるには窮屈で足場の悪いバスタブの中より立ったままシャワーが浴びられる洗い場専用のスペースが便利だという認識が広がってきたのでしょう。簡単に言えばスポーツクラブにあるようなシャワールームをバスタブの他に設けるということです。このウェットルーム(シャワールーム)をさらにユニット化しコンパクトにしたものが、シャワーキュービクルとか、シャワータワーとかシャワーチューブと呼ばれるようなブース状、カプセル状のシャワールームです。輸入もの国産ものを含め最近都内ショールームでもよくこの種の商品を見かけるようになりましたが、換気や給排水の問題がクリアできるのならメインのバスルームの他にこんなシャワータワーが寝室近くにあるとちょっと便利かも知れません。就寝前に、あるいは朝起き抜けにさっとシャワーが浴びられたらさぞかし気持ちいいことでしょう。そもそも日本では、バスタブと洗い場がセットになっている空間をバスルームと考えますから、欧米のウェットルーム的な発想に先んじているとも言えます。ただし欧米ではシャワースペースとバスタブをあくまで隔て互いに水がかからないようにするのを好むようですので、この点が少し違っています。日本では湿気を嫌ってあまり寝室そばに水回りをもって来ませんが、ホテルの部屋のように湿気をうまくコントロールできるなら寝室そばのシャワーは実に魅力的です。

最近のシャワーにはたいてい頭のてっぺんから足もとまで全身隈無く一度にシャワーを浴びせかけられる複数のノズル付きの給水管(シャワーバー)が設置されていてマッサージ機能も担えるようになっているものもあります。またシャワータワーの中には軽く腰掛けられるよう折り畳みの座面がついているものもあります。日本のメーカーもシャワータワーを日本的にアレンジしたものを商品化しようとする動きがあります。まだまだユニットバスの延長上にあってコスト性、メンテナンスの簡便性を優先するあまり、デザイン性や質感に欠けるきらいがあります。一方欧米製はデザイン的に洗練されていても換気や給排水等施工の面で日本の住宅事情では問題になりそうなものが多く、ある程度ユニット化されたシャワーキュービクルのようなものですら日本で普及するには改善すべき点が多いように思えます。
とはいえ全身シャワー浴が可能になるシャワーバーや、洗い場で使用するシャワー水がバスタブ内に飛散して汚すのを防ぐようなシャワータワーの隔離性も一考に値すると思われるので、近い将来バスルームとシャワータワーが高次で融合したユニークな商品が登場してくるかも知れません。(スタイル編集子)

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編集部通信 et 2005-11-07T21:57:54+09:00
バスルームのあたらしい潮流を知るために(1) http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/archives/2005/09/1_1.html テレンス・コンラン『バスルーム
スザンヌ・トゥロクメ『アテンション・トゥ・ディテール

 従来の家づくりは、主にリビングルームやダイニングキッチンといったパブリックスペースに重点が置かれてきました。家族が団欒を囲み、来客を迎える場所は、いわば家の顔でもあったわけです。一方他人の目にあまり触れないプライベートスペース(寝室、バス、トイレ)は長い間、睡眠と身体の清潔さを保つ最低限の機能さえ果たせれば良しとされてきたのも事実です。

 最近では、パブリックスペース/プライベートスペースという区分、リビングかバスルームかといった間取りの軽重を単純に語ることが非常にむずかしくなってきました。居住者のライフスタイルが大きく変わってきたためです。女性の社会進出、少子化、独身世帯数の増加により家族の単位は昔とくらべうんと小さくなり、居住者の減少により、そもそも家全体がプライベートスペース化してしまったという言い方もできるでしょう。個室の壁を取り払い広々とした1室のように空間を利用するワンスペース・リビングの発想もこれと連動しています。

 家族とは共働きの夫婦二人とペットを指す場合もしばしばです。そこで女性も働いている家庭なら、夫と同じように朝、手早くシャワーを浴びて出勤をしなければなりませんし、帰宅後は夫婦はどちらも一日のストレスからの解放と疲労回復のために、女性ならば美容のためにも入浴に力点を置いた生活を構築したいと考えるようになってきたとしても不思議ではありません。リビングやダイニングももちろん大事だけれど、お風呂だって手を抜くわけにはいかない。こうした社会変動やライフスタイルの変化によって、バスルームにおける快適性の追求というテーマが文字どおりホットになってきたわけです。
 テレンス・コンランの『バスルーム』はもとよりスザンヌ・トゥロクメの『ディテール』もこうした点を踏まえ、スパあるいはリラクゼーション機能の見地にたって現代の「バスルーム」を考察しています。

 前述したように今日のバスルームは働く夫婦にとって仕事のストレスから解放され休養と回復を実現する聖なる場所として積極的な意味を与えられつつあります。

 本来換気が最も必要な空間であるにも関わらず、従来のマンション設計などでは陽射しが入る位置にバスルームやトイレを配置したりはしてきませんでした。ところが最近では、外光がふんだんにふり注ぎ景観が楽しめるビューバスがマンションの売りだったりシースルーのガラス張りのバスルームだったりとパブリックスペースから遮断されずシームレスに繋がっている間取りが好まれるようになってきたのもバスルームに対する価値観の大きな変化を示しています。また従来リビングに集中する傾向にあった娯楽機能もバスルームや寝室にまで拡張しています。浴室スピーカーやテレビ、ジャグージ、はたまた浴槽内照明(クロマテラピー)の人気ぶりは、さながらお風呂がリビングルームかラウンジがごとき空間に変貌を遂げつつあることを意味しています(最新のトイレではスペースもゆったりと割かれ便座から音楽が流れてきたり読書を楽しむ空間としても利用されます。寝室に薄型テレビやプロジェクターと5.1chのサラウンド・システムを導入しベッド・イン・シアターを楽しむ人たちもいます)。もちろん音楽や映像がノイジーに感じられるならばスイッチ・オフで十分な静粛性も確保できるでしょう。またその利便性から寝室近くにシャワールームを設けホテルライクなスタイルにリフォームするケースも増えつつあるようです。『バスルーム』『ディテール』でもシャワー機能だけに特化した水まわりの例がたくさん紹介されています。

 これらの本を眺めていると、特にバスルームに関していえば、リビングの役割がバスルームという本来もっともプライベートだった空間にまで浸透したことが理解できるでしょう。現代の家づくりでは、家全体が世帯主のリラクゼーションのためのサンクチュアリとして機能するよう多角的に進化を遂げており、お風呂はその最前線でもあるというわけです。

 『バスルーム』ではお風呂を逆にリビングルームに持ち込む「リビングバス」というアイデアも紹介されています。本書ではヨーロッパスタイルのリビングバスですが、この発想の延長線上にバリやタイのリゾートホテルのイメージを持ち込んでしまうことも可能でしょう。

 実は水まわりこそ、リビングよりも、配水管や防水加工など大掛かりな設備工事が必要な分、あらかじめ緻密な設計を求められる場所なのです。とかくリビング優先で構想されがちだった家づくりですが、これからはまずバスルームをどうするか?どこに配置するのか?これによってリビングや寝室の配置など全体の間取りが大きく変わってくる点に留意しながら理想の家づくりを考えたいものです。リフォームや新築を考えている方たちのアイデアソースとして、この2册も限りないイマジネーションを提供してくれるに違いありません。(スタイル編集子)

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編集部通信 et 2005-09-29T11:45:50+09:00
<![CDATA[『<a href="http://www.editions-treville.com/style/blog/archives/2005/07/post_26.html">アテンション・トゥ・ディテール</a>』の見どころ(1)]]> http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/archives/2005/07/1.html ph_050725_01.jpgこれはかなり上級者向けのインテリア本です。ジャスパー・コンラン、ジョエル・ロブションといったセレブリティたちのプライベートルームなどもふんだんに公開されています。とにかくアッパークラスのインテリアに関心のある読者は是非とも手にしていただきたい一冊。本書に登場する施主たちは、それぞれ相当目の肥えた趣味趣向の持ち主でもあり、一般的な意味で何々スタイルというように括れる内装はひとつも登場しません。自分たちの人生を通じて磨いてきた感性がつくりあげた独自のスタイルなのです。おそらく雑誌の取材やホームパーティなどインテリアに目の肥えた第三者を招き入れる機会も多い家だけあって、内装材からアクセサリーまでひとつひとつ選ばれているものが紋切型ではりません。個人的にはモダンな内装にアンティークのシャンデリアを組み合わせたジャスパー・コンラン邸およびクリスティーナ・ラティア邸のダイニング・キッチンがいい感じでした。あと、リビングとか浴室にインダストリアル・シックなモジュラー社のライトを使っているお宅がいくつか登場しています。このクールなモジュラーのライトは商業施設限定と思われがちですが、ホームユースがいかしていますね。特に風雨に晒されることを前提としたアウトドア仕様のライトは、実は浴室用にも使えるのです。(スタイル編集子)

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編集部通信 et 2005-07-25T18:49:59+09:00
ブログ開始のごあいさつ http://www.editions-treville.com/stylelab/blog/archives/2005/07/post_1.html from Style Lab:建築インテリア関連書籍編集部の活動報告はここから発信されます。
 
小社出版物に関する情報だけでなく、編集部の地の利を活かし、時には東京近郊(青山、中目黒ほか)インテリアショップ最新事情も綴ってみたいと思います。とにかく細かな垣根をもうけず、ライフスタイル全般に関する情報をあれこれ徒然なるままにレポートしていこうと思っています。

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ブログ開始のごあいさつ et 2005-07-01T00:00:02+09:00
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ご注文・ご予約にあたって et 2005-07-01T00:00:01+09:00