August 03, 2007

最新feebee活動情報のご案内です。

■news1■

AdobeCS3 WebPremium × loft workのイベントにfeebeeが講演参加します。

(日時)2007年8月24日(金)14:30〜17:00
(参加費) 無料
(対象者)クリエイター、Webディレクターほか、本テーマに関心のある方
(協賛) アドビシステムズ/Web Site Expert /web creatours

テーマは「クリエイターからみたAdobeCS3 WebPremiumの魅力」
今回のイベントの為にfeebeeがCS3で書き下ろした作品を解説しながら
CS3の新機能などについて話します。
このイベントのためにAdobeCS3 Illustratorで作品を制作。
さらにFlashクリエイターの方に動きをつけもらい、その過程も紹介します。
Adobe CS3ではどのような制作や表現が可能なのか、ぜひごらんください

参加ご希望や詳細などは以下参照
http://loftwork.jp/seminar/20070824event.html

■news2■

前回お知らせしたKDDIの展示が好評につき8月末まで延長になりました!

場所 KDDI デザイニングスタジオ
渋谷区神宮前4 TEL 0077-7067
http://www.kds.kddi.com/
詳細
http://www.shibukei.com/headline/4471/index.html
正面入り口左手、外からの目印は提灯です。
サイン入り画集、Tシャツ、サイン入りアートフレームその他販売中!
是非お立ち寄りください。


■news3■

FEWMANY3周年記念 缶バッチプレゼントキャンペーン
http://www.fewmany.com/features/20070626/index.htm

第6週目の8/13〜19までの期間に参加させていただきました。
期間中FEWMANYさんで3000円以上お買い上げの方が対象です。
お問い合わせ等は以下のEメールまたは電話まで。
Eメール:shop@fewmany.com
電話:03-3353-2532

配信元 feebee
http://www.feebee.jp/
Blog
http://www.zipless.net/feebee/
shop
http://feebee.shop-pro.jp/

配信停止はこちらまで
mail@feebee.jp

é.t. : 03:16 AM

January 31, 2007

フィービー個展

3月19日より「フィービー個展」開催
http://www.feebee.jp/

2007.3.19−3.26 @FEW MANY
東京都新宿区新宿3−17−21 新三ビル1F
03-3353-2532

営業時間:12:00〜20:00 ※不定休

[ 最寄駅 ]
東京メトロ新宿3丁目駅徒歩2分
JR新宿駅 東口から 徒歩4
西武新宿線西武新宿駅 徒歩6分

é.t. : 10:36 PM

January 22, 2007

『ジ・アート・オブ・フィービー/コズミック・サムライ、フューチャー・クノイチ&ラウンジ・サムライ』

写真は、昨年12月20日、六本木某所で開催されたフィービー初作品集出版記念&日本酒(麻那姫伝説)発売記念パーティーの会場。満員御礼の大盛会で、会場中二階のバルコニー部分に掲げられた大判のポスターの迫力にみな魅了されていました。

フィービー・アートの魅力:
「イラストレーター」ソフトの様々なグラフィック的可能性を大胆に提示してみせた若野桂の登場以来、2000年代初頭にかけてのイラスト界はしばらくその追随者や模倣者たちの響宴に浮かれ騒いでいた印象があり、みなその手法にとらわれすぎるあまりイラストとしての各々の個性が埋没してしまっていた感がある。フィービーはそんな空騒ぎが一段落した今、当時のムーブメントとも関係なく、またソフト使いの巧拙とは別なところで、シンプルに輪郭線と平面的色使いで構成されたグラフィック表現のストレートな面白さを、ふたたび我々に見せてくれた。意思的でクール・セクシーな女性像を全面に押し出したフィービー・イラストは、80年代「デュラン・デュラン」のアルバム・ジャケット画などで一世を風靡したパトリック・ナーゲルを想起させるところがある。もちろん世代が大きくかけ離れた彼女がナーゲルを知る由もないし、まったく個性の違う女性像を目指しているけれど、我々を魅了する絵の力の源には何か共通したエレメントが存在しているように感じられる。3Dばやりの昨今、イラストの二次元性に立ちながら、シンプルなフォルムと色の鮮やかさで創り出された女性たちの存在感は強烈だ。またナーゲル・ガールもその瞳と唇のラインが特徴的だったけれど、フィービー・ガールもみごとにその個性が立っていて我々の視線を釘付けにしてしまう。しかも彼女は、イラストの原体験に幼少期に見た浮世絵や絵巻物のインパクトを抱え込んでいて、思春期のクラブカルチャーの洗礼がその後に続いていたというところが、今の彼女の個性をかたちづくっているのだ。「コズミック・オイラン、フューチャー・クノイチ&ラウンジ・サムライ」というサブタイトルが和でありながら洋でもあり、近未来指向なのか過去へのノスタルジーなのか分からない不思議で無国籍的なグルーブ感を漂わせているけれど、今回の作品集カバーのデザインはさながらオペラ/クラブ・パーティーのポスターかと見まごうほど秀逸。これぞフィービー版「蝶々夫人」とも言えるかもしれない。(編集部)


ひとことで語ると、大胆にカットされたシルエットとフィービー独自の目と唇の確立

é.t. : 11:57 PM

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