July 16, 2006

ミッドサマー・イヴ

ph_cl_02.jpg

それは、ミッドサマー・イヴ──
妖精たちが現れ出てくる夏至祭前夜のこと・・・

ケルト語の民間伝承や中世のロマンス、グリム兄弟やアンデルセンの童話、シェイクスピアの文学などを題材に描かれた、可憐で時に残酷な、ヴィクトリア朝時代の妖精たちのイメージを集め、不思議な妖精物語とともに紹介する妖精画集の決定版。 人気挿絵画家アーサー・ラッカム、妖精画家ペイトン、狂気の画家リチャード・ダッド、ドイル兄弟他収録画家多数。

[ more ]

é.t. : 12:38 PM

December 07, 2005

「アーサー・ラッカム画集」アーサー・ラッカム

ph_cl_01.jpg

1997年の刊行まもなく、好評を博しながらも発行元トレヴィルの解散により入手困難となっていた、20世紀初頭英国の挿絵本の黄金時代を飾る人気画家アーサー・ラッカムの挿絵画集『アーサー・ラッカム』。いよいよ今秋、エーテー・クラシックスから登場します。

本画集には、『不思議の国のアリス』、『ニーベルンゲンの指輪』、『ケンジントン・ガーデンのピーター・パン』、『楽しい川辺』などの代表作をはじめ、妖精や動物たちを描いた可憐で繊細な作品が多数収録されております。当時の英国の出版事情やラッカムの人柄をしのばせる魅力的なエピソードを交えた大瀧啓裕氏による解説も再録。古き良き時代の最後の巨匠アーサー・ラッカムの生涯を辿る一冊です。

[ more ]

é.t. : 05:13 PM | comments (0)

クラシックス新レーベルのお知らせ。

いにしえのアーチストたちが産み出した美と想像力の遺産は、はるか時
空を超え、今もなお我々を魅了し刺激し続けています。本シリーズで
は、エディシオン・トレヴィル独自の視点から「古典としての美術」の
要件を再検討し、文字通りメインストリームの巨匠はもちろん、美術史
の裏面に押しやられた異端の幻視者たちの作品にも新しい光をあて
「エーテー・クラシック」レーベルを通じて紹介していきます。

[ more ]

é.t. : 05:13 PM | comments (0)

 
エディシオン・トレヴィルについてリンクお問い合わせ